こんにちは!
デザイナーのくまのです。
タイトルの
「0.1秒で目が留まり、2秒で全てが伝わるデザイン。」は、
バナー・アイキャッチ・看板などに共通するルールです。
このルールの重要性を、
今回は書いていきたいと思います。
0.1秒で引きなければいけない理由。
あなたは、バナーなどをどれくらいの時間見ていますか?
恐らく、
「目を引く画像があったから、一瞬だけ見た」
そんな事が多いのではないでしょうか?
そう、バナーなどを見てもらうにはまず第一に、
「目を引く事」が大事です。
そして、人の視界にそのバナーが入る時間は、
ほんの一瞬。
だから、0.1秒で気にしてもらえるデザインが必要なんです。
2秒で伝えないとアウト!その理由
統計的に看板やバナーが見られる時間って、
2・3秒間だけだそうです。
目を引く画像などで目を留めてもらっても、
その後見てもらえる時間は長くないんですね。
「チラッ……ふうん」
ってくらいの時間ですね。
忙しい現代、2秒だって見られているか、怪しいものです。
なので、
「目に留まる」
と
「伝わる」
が同時にできるような、
インパクトがあり、伝達率の高いようなデザインが必要になります。
2秒で伝わるデザインのポイント3つ
デザイン次第で、2秒でもたくさんの情報を伝える事が可能です!
そのポイントは、
・一番伝えたい事を大きく一言で
・写真やイラストで伝えられる物をいれる
・細かく長い説明文はタブー
です。
長い文章で説明を書いても、
2秒じゃ読んでもらえませんよね。
だから、一番伝えたい事、興味を持ってもらえそうな事を、
一言だけ大きく書いて伝えましょう。
一言だけじゃどうしても伝わらない!
それを補ってくれるのが、写真やイラストなんですね。
例えば、
「ムキムキになりたいあなた!
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という、!マークばかりの長い広告を、
ザックリまとめると、こうなります。
…怪しい広告のようなものが出来上がってしまいましたが、
こういう事です。
文章と画像で、伝えたい事を分担しているんですね。
まとめ
まとめ
- 視界に入る時間は「一瞬」。目を引くデザインにしよう。
- 人はバナーを眺める時間は2秒程度。
- 2秒で伝えるには、
写真やイラスト・決めの一言で勝負