雑記

「そりゃ外国人労働者が増えるなぁ」と感心した出来事。

外国人労働者に仕事を奪われる

こう聞く事がありますが、これって本当かな…?

「奪われる」んじゃなくて、
「してくれる」の間違いではないのかなーなんて思ったりするんです。

仕事に対する姿勢を見直し、こう感じるようになった出来事
があったので紹介します。

外国人労働者の仕事態度

いつもネットスーパーを利用させて頂いてるのですが、
今回は外国人の女性(フィリピンかタイ…あたりかな?)が届けに来てくれました。

その人の態度が素晴らしかったんです。

外国人労働者で配達員の女性

「仕事が嬉しい」
「人の役に立てて嬉しい」

勝手ながら、そう思っているように感じるような、
ステキな笑顔と、とても優しい対応だったんです。

「あなたが食材を届けてくれたおかげで、私がどれほど助かったことか…」
と思わずこちらも、そんな感謝の気持ちをすごく伝えたくなるような、嬉しい気持ちになっていました。

これって仕事の本来あるべき姿だなぁと、
感心してしまいました。

コンビニの外国人労働者

ラジオで流れていたコンビニの外国人労働者の方の話でも、
似たような話を聞いたことがあります。

差別がある中、人一倍努力して、
お店の売り上げに貢献したというお話。
まるで「立派な経営者が、昔バイトだった頃」の話を聞いているようでした。

外国人労働者の仕事ぶりに習う

どんな仕事も、人の役に立ってる立派な仕事。

そういう事をつい忘れそうになってしまう私たちに、
外国人労働者は渇を入れてくれるかもしれないですね。

「こんな仕事」
「あんな仕事」
そんなことを言っていれば、
誠実に働いてくれる外国人労働者に仕事が回るのは当たり前ですね。

「自分のやりたい仕事に就けない事」と、
「外国人労働者が増える」のは別問題なのかなと。

国籍関係なく、人が一生懸命している事を(仕事でもそうでなくても)
1ミリもバカになんてできない。

考えてみれば感謝する事ばかりなのに、
気付かず過ごしている事ばかりな気がします…
気を付けよう。

…そもそも私も人の為になれるよう、精進しなきゃですね…

そう思う今日この頃でした。
仕事がんばるぞっ